運勢を活用して幸せな暮らし
九星気学は、統計学とも言われています。
中国のより長い年月をかけて完成されてきた運勢の学問です。
九星とはもともと
一白水性 いっぱくすいせい
二黒土性 じこくどせい
三碧木性 さんぺきもくせい
四緑木性 しろくもくせい
五黄土性 ごおうどせい
六白金性 ろっぱくきんせい
七赤金性 しちせききんせい
八白土性 はっぱくどせい
九紫火性 きゅうしかせい
「星」→「性」とも言われていました。
星は、空に浮かぶ星ではありません。
この九つの星が規則正しく巡り、その年の運勢を司っています。
簡単に説明をしますと、
春 → 田植えをする
夏 → 稲が成長しやすいように管理
秋 → 収穫
冬 → 準備
さて、冬に田植えをしたらどうでしょうか。
稲は成長して無事に収穫することが出来るでしょうか。
冬の田んぼは、氷がはり、稲は成長をすることができません。
お米を収穫することは、出来ないのです。
運勢グラフの点数は、
坎宮 30 坤宮 65 震宮 90 巽宮 95 中宮 60 乾宮 85 兌宮 80 艮宮 50 離宮 75
で行っております。
各星において暗剣殺が付く場合は、
点数を低くしています。
点数が低いから”凶”というわけではありません。
運勢とは、その時なにをするのか?
ということです。
例えば、坎宮 30点の時には、
「人脈づくり、事業計画、情報収集、リサーチ」などなど
点数の低いときに起こす行動と言うものがあります。
そのタイミングで、適切な行動を起こすことが大切です。
ビジネスに置き換えて見ます。
坎宮 計画・理念
坤宮 準備
震宮 実行
巽宮 補整
中宮 見直し
乾宮 完成
兌宮 懇親
艮宮 改善
離宮 ビジョン
さて、あなたの今の運勢は、大自然の法の流れに乗れていますか?
人生に当てはめると、運勢の良いときに行動を起こし運勢の弱いときに準備をする。
もう少し簡単に表すと、
運勢の一番弱いとき ⇒ 計画
運勢が弱いが上昇をする時 ⇒ 準備
運勢の強いとき ⇒ 実行
このリズムを知ることで、順調に人生が発展していきます。
逆は、空回り、苦しみ、不調、不健康を生み出します。
旅行に例えてみましょう。旅行に出発する日に準備をしていたのでは遅いです。
旅行前に、計画をして荷物の準備をします。
旅行日に、荷物を詰め込んでいたのでは出発できなくなります。
運勢の強い日に実行に移します。それまでに、計画と準備を徹底しておくことです。
準備8割 当日2割ともいわれ、何事も準備を徹底しておくことです。
新築の場合、運勢の強いときに引っ越しをします。工事は、逆算で始めてもらいます。
納車日が運勢の強いときにします。契約は、その前に終えておきます。
運勢の弱いときに情報集めと自己啓発です。運勢の強いときに、面接に行きます。
運勢の弱いときにネガティブになりやすいです。相手の運勢が弱いときは支え合って下さい。
2人が運勢の強いときに入籍をするか、彼が運勢の強いときに入籍をします。